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       SKA-JP News Letter
                         2017/12/1#012
                         発行部数 201 部
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INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】SKA-JPからのお知らせ(8−11月活動報告・12−翌3月の予定)

【2】SKA機構本部からのニュース ピックアップ(8−11月分)

【3】その他お知らせ

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┃1┃SKA-JPからのお知らせ(8−11月活動報告・12−翌3月の予定)
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 ▼ パルサー・突発天体研究会を1月に開催
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 2018年1月5-7日に茨城県鹿嶋市ホテルがんけにて日本SKAパルサー・
 突発天体研究会を開催します。
 SKAによるパルサー・突発天体研究の大躍進時代を間近に控え、
 日本国内でパルサー磁気圏、重力波、重力理論、電波観測、X線観測
 FRBなど、広くパルサー・突発天体に関わる研究者が集まり、現状を
 踏まえつつ未来に向けて協働していけるよう議論する場を作りたいと
 考えています。研究会は2日間の国内セッション(日本語)と1日間
 の国際セッション(英語)から成ります。国際セッションではオース
 トラリアParkesや中国FASTからパルサー・FRBの電波観測を推進し
 ている研究者を招聘し、SKA時代に向けた協力体制について議論します。
 (文:熊本大学 高橋慶太郎)

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 ▼ 今月、SKA技術開発ワークショップを開催
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 今月12月18日 (月) に鹿児島大学稲盛会館にて、次世代電波望遠鏡SKA
 に向けた技術開発ワークショップを開催します。 
 SKA-Japanでは、SKA計画へ日本国として参加するべく、SKA機構本部
 へ研究者を長期派遣し、情報収集と参加方式の模索を進め、科学的・技
 術的貢献の可能性について検討を進めてきました。その結果、(1) 14 - 27 
 GHz帯受信機系の開発、(2) FPGAを主とした信号処理部へのVLBI観測モ
 ード実装、(3) 望遠鏡システムの組み立て・統合・評価試験、の3項目を
 掲げることになりました。現在、それらを具体化すべく、体制を強化し、
 実際の開発に着手することを目指しています。そこで、本研究会では、
 学術界のみならず産業界との連携を強化するため、意見交換の時間を長く
 設けることによって各界の交流を深め、技術開発を加速させると同時に、
 新たな研究シーズを生み出す機会とすることを目指しています。
 (文:鹿児島大学 中西裕之)

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 ▼「星形成と銀河構造における磁場の役割」研究会を開催
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 今月12月20日 (水)-22日(金) に鹿児島大学理学部1号館1階101号教室
 にて、「星形成と銀河構造における磁場の役割」研究会を開催します。 
 ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡 (JCMT)に搭載した偏波計で
 得られたダスト熱輻射の直線偏波データや、野辺山45m鏡のレガシープロ
 ジェクトによって得られた分子ガスデータ、将来SKAによって得られるシ
 ンクロトロン放射の高空間分解能広帯域偏波データ等を題材に、観測およ
 び理論の両面から宇宙磁場に関する議論を行います。これにより、 恒星・
 分子雲から 銀河スケールにわたる磁場の形成および維持にかかわる物理過
 程についての理解を深めることを目指します。
 (文:鹿児島大学 中西裕之)


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┃2┃SKA機構本部からのニュース ピックアップ(8−11月分)
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 8月から11月にSKA機構本部からリリースされたニュースのタイトルを
 ピックアップしました。詳しくは各リンクをご覧下さい。

 ▼ ハイパフォーマンス コンピューティング研究会SC17においてSKA特集(8/16)
  https://skatelescope.org/news/ska-featured-sc17s-high-performance-computing-conference/

 ▼生まれたばかりの星で高分子ガスを検出。宇宙における生命の指標に新たな疑問(10/5)
  https://skatelescope.org/news/molecule-detection-young-star-system-challenges-search-life-assumptions/

 ▼ SKA建設に向け同期システムのデザインを採択(10/11)
  https://skatelescope.org/news/synchronisation-system-designs-chosen/

 ▼Catherine Cesarsky博士がSKA理事会の議長に選出される(10/13)
  https://skatelescope.org/news/dr-cesarsky-elected-chair-of-the-board-of-directors/

 ▼SKA機構および米国立電波天文学観測所が次世代データ解析ソフトの開発で協力協定締結(11/9)
  https://skatelescope.org/news/ska-organisation-us-national-radio-astronomy-observatory-team-develop-next-generation-astronomy-data-reduction-software/

 (文:鹿児島大学 中西裕之)

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┃3┃その他お知らせ
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 今年12月以降に開催のSKA関連研究会をピックアップしました。詳しくは
 各リンクをご覧下さい。

 ▼「第2回SKA技術開発ワークショップ」
  日時:2017年12月18日、場所:鹿児島大学 郡元キャンパス 稲盛会館
  http://ska-jp.org/ws/ews2017.html

 ▼「星形成と銀河構造における磁場の役割」
  日時:2017年12月20ー 22日、場所:鹿児島大学 郡元キャンパス 理学部1号館

 ▼「日本SKAパルサー・突発天体研究会」
  日時:2018年1月5ー 7日、場所:茨城県鹿嶋市ホテルがんけ
  http://ska-jp.org/ws/pt2018.html

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 【編集後記】
  SKA-JP newsletterでは会員の皆様からの寄稿を受け付けておりますので
  是非お寄せ下さい。

 【次号の原稿募集および発行予定】
  次号2018年4月号の原稿〆切は2018年3月3日(金)、発行は4月1日(土)です。
  12−翌3月に開催された企画、4月ー7月に開催の企画など情報をお寄せ下さ
  い。記事の一部はSKA機構本部発行のSKA eNEWSにも使わせて頂きます。

 【配信停止や配信先変更等】
  SKA-JP newsletterの配信停止や配信先変更等は直接、管理者(中西裕之、
  hnakanis@sci.kagoshima-u.ac.jp)までお知らせ下さい。

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 SKA-JP News Letter 編集部
  執筆:高橋慶太郎、中西裕之
  管理・編集:中西裕之