SKA-Japanシンポジウム 2019

お知らせ

1.臨時入館カード
会場となるすばる棟は施錠されております。 すばる棟の入り口の受付にて臨時入館カードをお渡ししますので、 お受け取りください。カードはお帰りになるまで各自で保管して頂き、 お帰りの際に忘れずに受付にご返却ください。
2.チュートリアル
会場とな最終日6日(金)のチュートリアルですが、 都合によりSKA先行機に特化した内容ではなく より一般的な電波干渉計に関するものとなりました。 午前は半田さんによる電波干渉計の入門講義、 午後は廣田さんによる干渉計データ解析のデモンストレーションを 行う予定です。理論系の学生でも理解できるような内容です。 登録をしていない方も参加可能ですので、奮ってご参加ください。るすばる棟は施錠されております。 すばる棟の入り口の受付にて臨時入館カードをお渡ししますので、 お受け取りください。カードはお帰りになるまで各自で保管して頂き、 お帰りの際に忘れずに受付にご返却ください。
09:00-10:00 講義1
10:00-10:30 休憩
10:30-11:30 講義2
11:30-13:00 昼休み
13:00-16:00 デモンストレーション

開催日時

2019年9月2日 (月) ~ 9月6日(金)

Important Dates

2019年7月12日(金): 講演申込締切
2019年8月16日(金): 参加申込締切

開催趣旨

次世代電波望遠鏡Square Kilometre Array (SKA)は宇宙再電離、 パルサー、中性水素サーベイ、宇宙磁場、銀河進化、宇宙論、 位置天文学、星惑星形成、系外惑星など多彩なサイエンスについて 飛躍的な進歩をもたらすと期待される計画であり、2020年からいよいよ建設期に入る。 一方、日本では2008年に有志によるSKA-Japanが結成され、これまでの10年間で サイエンスの検討とサイエンスブックの出版、SKA関連の技術開発項目の検討と エンジニアリングレポートの出版、若手研究者の育成、VLBIコミュニティとの協働、 東アジア諸国との協力など、日本のSKAへの参加に向けて様々な取り組みが行われてきた。 本シンポジウムではこれまでのSKA-Japanの活動を総括するとともに、推進体制を見直し 今後より強力に推進していく戦略を議論する。また、全国の大学で育ちつつある多くの 若手研究者に発表の場を与えるとともに、SKAの試験機を題材としてデータ解析の チュートリアルを開く。これらによりSKA関連の研究者の裾野を広げ、SKAを舞台に 国際的に活躍できる人材を育成する。また、ALMA、ngVLA、すばる、TMT、SPICA、Athena、 CTAなど、他波長計画とのシナジーについても議論する。

基調講演

Epoch of Reionization:長谷川賢二(名古屋大)
Cosmology:山内大介(神奈川大)
Galaxy Evolution: 竹内 努(名古屋大)
Pulsars:高橋慶太郎(熊本大)
Cosmic Magnetism:出口真輔(Radboud University)
Astrometry:今井 裕(鹿児島大)
Interstellar Medium:町田真美(九州大学)
Transients:新沼浩太郎(山口大学)
Star and Planet Formation:塚本裕介(鹿児島大)

招待講演(50音順、確定分のみ記載)

伊王野大介(国立天文台)
大内正己(東京大)
金田英宏(名古屋大)
秦 和弘(国立天文台)
端山和大(福岡大)
馬場 彩(東京大)
藤井友香(東工大)
山崎 了(青山学院大)

Scientific Organizers

市來淨與
今井裕
青木貴弘
杉山直
高橋慶太郎(chair)
竹内努
中西裕之
長谷川賢二
半田利弘

Local Organizers

赤堀卓也(chair)
河野裕介
小林秀行
本間希樹

Contact

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