趣旨
次世代センチ波メートル波望遠鏡SKA(Square Kilometre Array)は2021年に建設が始まり、2020年代後半には本格的な観測が開始される予定で、まさに新しい時代の幕開けが目の前に迫っています。SKA-Japanコンソーシアムではこれを機会に、あらためて天文学コミュニティの皆さんにSKA計画とその科学の魅力を伝えるため、月1回のウェビナーシリーズを企画しました。
2022/11/25(金) 13:00-14:00 Zoom開催
2022/12/19(月) 10:00-11:00 Zoom開催
1. SKA計画概要と現状:赤堀卓也(国立天文台)
2. レビュー講演:高橋慶太郎(熊本大学)
「SKAによるパルサー研究の新たな地平」
3. 研究発表1:加藤亮(大阪公立大学/熊本大学)
「パルサー観測による重力波源の位置決定精度の推定」
4. 研究発表2:池邊蒼太(東京大学/国立天文台)
「日本望遠鏡を用いたFast Radio Burstの初検出とSKAへの展望」
5. 質疑応答
6. コミュニティ交流企画:突撃!となりの研究室!(熊本大学)