Japan SKA Consortium Science Strategy Workshop 2021

開催日時

2021年7月12日 (月) ~ 7月14日(水)


お知らせ

東京における緊急事態宣言の発出により、完全リモートでの開催となりました。また、7月8日夕方にzoomリンク等を記載した参加者向け案内を参加登録者に送付しました。もし7月9日になっても受け取られていない方は、世話人までお知らせください。


Important Dates

2021年6月14日(月): 講演申込締切

2021年7月 5日(月): 参加申込締切

2021年7月12日(月)-14日(水): ワークショップ開催


開催趣旨

Square Kilometre Array (SKA) は、オーストラリアおよび南アフリカに国際協力で建設が進められている次世代のセンチ波・メートル波帯の電波干渉計です。今年、そのフェーズ1の建設が始まり、2020年代後半には科学運用が開始されます。日本はSKAの正式なメンバーではありませんが、2008年にコンソーシアムを設立以来、研究者ベースでの科学的・技術的な研究活動が進められてきました。国立天文台にもSKA1検討グループが設置され、SKAに参加するための日本の科学戦略を検討する段階にきました。そこで、本研究集会では日本のSKAコミュニティがSKAでの観測成果へのアクセスポリシーについて共有を図り、科学目標の優先順位を議論したいと思います。


基調講演(50音順)

 宇宙再電離 島袋隼士(雲南大学)
 銀河進化  竹内 努(名古屋大学)
 宇宙論   山内大介(神奈川大学)
 パルサー  高橋慶太郎(熊本大学)
 宇宙磁場  宮下恭光(熊本大学)
 星間物質  山本宏昭(名古屋大学)
 星惑星形成 廣田朋也(国立天文台)
 惑星    藤井友香(国立天文台)
 突発天体  新沼浩太郎(山口大学)
 VLBI    今井 裕(鹿児島大学)


Organizers

赤堀卓也(国立天文台)
市來淨與(名古屋大学)
高橋慶太郎(熊本大学)
竹内 努(名古屋大学)
中西裕之(chair・鹿児島大学)
本間希樹(国立天文台)


謝辞

本研究会は、2021年度国立天文台研究集会(ID:2101-0201)の援助を受けて開催いたします。


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