SKA Science Workshop in East Asia 2013
2013年6月5日-7日

2013年6月5-7日に名古屋大学において、Japan SKAコンソーシアムが主催するワークショップが開催されました。
東アジアを中心とする多数の研究者が参加し活発な議論が行われ、盛況のうちに終えることができました。 国内向けSKA説明会も同時開催され、国内研究者に向けて広くSKAプロジェクトをアピールしました.
初日はMinh Huynhさんのoverviewを皮切りに、cosmology & high-z セッションの講演が続きました。途中にはポスターセッションの発表もありました。

講演終了後には場所を移してparallelセッションが行われ、各分野でのSKAの展望について活発な提案・協議がなされました。 2日目はAGNセッションとcosmic magnetismセッションの講演、ポスターセッションが行われました。
parallelセッションの場も持たれ、初日に引き続き討論があり、最後に今後も東アジアとしてSKAへcommitできるよう、積極的に活動継続することが確認されました。 この後conference banquetが催され、他分野間の交流も図られました。

さらにbanquet終了後もお酒を片手に深夜まで熱い議論が続けられました。 最終日はpulsarセッション、astrometryセッション、Precursors & Synergiesセッションの講演が行われ、全日程を追えました。
この後午後3時からJapan SKA meetingも行われ、SKA projectの現状、Japan SKAの活動紹介・報告、今後の各分野のSKA projectへの展望が発表されました。 学内外から多くの日本人研究者の参加がありました。



サイエンスワーキンググループからの活動報告

宇宙磁場セッション
アストロトリ・パルサーセッション
宇宙論・銀河形成セッション